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行って来ましたハリポタ不死鳥の騎士団先行上映!!!

 何とか時間作って今日行けたぜー!!!良かったぁー!!
 今朝いきなり今日行くと決まったので大慌てで五巻の上下巻読み返しました。ご飯の時間削ったりかなり頑張って出発の5分前に読了・・・!(笑)身支度もそこそこに家を飛び出しましたよ。でもおかげで内容殆ど頭に入ってたので映画見るとき楽でした。
 というわけで以下超ネタバレ感想!見てきたばっかりなのでまとまってませんが(笑)反転してどうぞ!



ロ ン ハ ー が!!!!!!(笑)
 今回もところどころに散りばめられたロンハーにニヤニヤしてました。
 何か今回夫婦度が上がった気がする…。特に騎士団本部とか、朝食のシーンとか。
 ハーマイオニー、ハリーには簡単に抱きつくのにロンには絶対抱きつかないんですよねー。(そしてハリーに抱きつくハーマイオニーを後ろで複雑な表情で眺めているロンが!!)
 あの、巨人に会いに行くところのシーンがえらいツボりました(笑)
 グロウプに持ち上げられたハーマイオニーを必死に助けようとするロン!でもすぐ転がっちゃって劇場で笑いを誘ってました…哀れ。
 グロウプ(ハグリットの弟の巨人)に自転車のサドル(?)をプレゼントされたハーマイオニーを見てハリーが「気に入られたみたいだね」と言うと、慌てて「ハーマイオニーに手を出すと許さないぞ」と言うロンがかわいかった!君 それ殺し文句だよ!!
 でも私はあのシーンで一番に反応したのはロンハーのペアルックだったり・・・。
(多分一番誰も注目してない)
 だって二人ともさりげなくボーダーなんだもん!ハリーなんか青の無地だぜ?!今回の監督さんは遊び心があるようです。(笑)

 えーと、それからあれですね。やっぱり冒頭のシーンは省略されちゃってました。もうちょっとハリーの反抗期(笑)をやって欲しかった…!ダドリーからかうシーンとか、原作ではハリーあれの百倍くらい黒いですよ。
 フィッグおばさんとか、原作読んでない人には展開早すぎてちょっと「?」だったかも。

 魔法省のシーンは大満足でした!すごい豪華だ!
 でもちょっと魔法省に力入れすぎ感も?とにかく紙飛行機がすごいイメージ通りで良かった!

 でも不死鳥の騎士団のところはもうちょっと詳しく描写してほしかったなー。シリウスの孤独とか殆ど触れてませんでしたしね。
 母上の肖像画とか、そこらへんの説明しておかなきゃ原作読んでない人はなんでクリーチャーがカーテンに向かって話しかけてるのかわからないと思うんですけど…。
 騎士団と言えばトンクスめっちゃかわいかったです!でも短髪なイメージだったのでちょい期待はずれ?ピンクというよりあれは紫な頭でしたねー。もうちょっとドジっ子な所を出して欲しかったなぁ。六巻に期待!!

 そしてルーナ登場ー!!!かわいいーー!!!!ハーマイオニーが「不思議ちゃん」と言いかけるところに吹き出しました。まさに不思議ちゃんですね。イヤリングがかわいかったです。

 それからアンブリッジ登場!!ピンクの子豚ちゃんです。ハーマイオニーいわく「アンブリッジのくそばばあ」です。(笑)
 あいかわらずムカつきますねぇ。あそこらへんはコミカルでよかったです。くるくる場面転換しておもしろかったー!
 今回の監督さん、TVドラマ出身だそうでなんとなくそれっぽい画面処理が多かったですね。他のポタ映画とはちょっと毛色が違う?かな?という感じでした。
 双子の復讐とか、あそこらへん私大好きなんでおもしろかったですw思わずた~まや~と言ってしまったのは私だけじゃないはず!(爆)

 んー、そしてDA。アンブリッジにバレたのがチョウ・チャンのせいになっちゃってましたね。アレですかホグズミードでの喧嘩とか色々あそこらへんは面倒くさかったってことですか。一石二鳥狙った感があります。そりゃそっちの方が楽だけど・・・。
 でも「実はアンブリッジに真実薬飲まされてた」って誤解とけちゃったからハリーまたチョウ・チャンとくっつくことになっちゃうんじゃないんでしょうか?それともハリーがそのままチョウ・チャンをシカトしちゃうんですか?それとも六巻でまた二人喧嘩させるの?
 喧嘩別れしてさっぱりチョウが新しい人と付き合い始めたからこそハリーは六巻でああなれたのに・・・。
 ああゆうやり方はどうなのかなぁ。あそこで誤解してからそのままダラダラ~って別れちゃうのなんてどう考えても筋が通らない気がします。
 ヤドリギの下でのキスシーンとかも、ヤドリギ無理やり入れた感があるし・・・。(笑)
 あれ、「ヤドリギの下でキスすると幸せになれる」って説明無しで、しかもいきなりヤドリギが生えてきたので読んでない人には意味わからないと思うんですけど・・・。

 何か、今回の映画はそういう消化不良な感じのが(いつもにまして)多かったです。
 シリウスが最後にハリーに向かって「ジェームズ」と呼びかけてしまうシーンとか。しかもその後映画内で全然説明されなかったし。

 んー、そして・・・残念!スネイプのパンツはありませんでしたねぇ(爆笑)
 出てきたのもジェームズとシリウスだけ・・・。リリー無し・・・。映画でジェリリ期待してたんですけどねぇ。
 むしろジェームズがスネイプをいじめていたシーンについてその後何も触れなかったのが気になりました。あれ?ハリー誤解したままほっとくんですか・・・?!(笑)

 それから、魔法省での決闘シーン。
 神秘部、省略しすぎじゃあ・・・(笑)確かにあそこらへんややこしいけど・・・あそこまでわかりやすくしなくたって・・・。
 部屋一つだけ、しかも即効で予言の部屋にご到着です。早ッ!(笑)
 ガガガガガガー!と水晶玉が落ちてくるシーンはすごかった!圧巻でしたねー。うん、今回ビジュアル面はすごく良かったです。
 あのアーチの周りで戦うシーンはぐるぐる回りすぎて酔いそうになりました・・・。回りすぎだよカメラさん・・・。
 それから・・・その・・・あの例のシーン。
 原作でもあっさり書かれていますから、当然映画もあっさりって感じでした。叫ぶハリーをルーピンが後ろから抱きとめるのも。むしろあそこを濃く表現してしまったら逆に駄目だと思うんです。信じる暇を与えないくらいあっさりと、が良い。
 でもこの映画、何か事件終わった後の描写がえらい薄いんですよねー・・・。ダンブルドアと話すシーンも短かったし。ハリーがシリウスの死を受け入れられずにいる描写が殆どと言って良いほど無かった。
 死ぬシーンがあっさりだったからこそ、その後の空白が痛いわけで・・・。そこらへんが描かれてなかったのがちょっとなぁ、と思いました。
 シリウスから貰った鏡でハリーがシリウスと話そうとするところとかもカットされてたし・・・(私あそこで一番泣いたんだけどなぁ。無くてちょっとがっかりでした。)

 今回もものの見事にカットされまくってましたねー。インタビューのところとかクィディッチのところとかロンハーの監督生就任とかあまりにすっぱり無くなってたんでちょっと拍子抜け。
 め、めんどうくさかったんですかね・・・?でもハリーにとってはクィディッチを禁止されたことが一番痛かったと思うんですが・・・。
 まぁクィディッチが無いと言うことはあの有名なロンハーシーンも無いわけで・・・。ガチガチに緊張しているロンのほっぺたにキスするハーマイオニー、本気で楽しみにしてたのに・・・!
 あとはリータ・スキータの『ザ・クィブラー』のインタビューの所。あそこ全部カットされちゃってましたよー。あはははー。笑っちゃいますね。
 確かにあまり話の大筋には関係ないけど・・・。でもハリーの汚名が洗われる、五巻で一番スッキリできるエピソードだっただけに残念だなぁ・・・。
 まぁそこらへんカットしたからこそチョウ・チャンとの喧嘩が消えちゃったんでしょうけど。

 むしろ今回も吹き替え版で見てしまったことが一番の後悔。ポタ映画は字幕版で見ることをお勧めします。
 毎回ですけどシェーマスの棒読みっぷりとかがひどいんだ・・・。(そしてハリーの声を聞くたびにいまだに草十朗を思い出します。(笑))
 しかも一つ一つの単語の訳の仕方が原作の訳の通りじゃ無いんですよねー。
 ハーマイオニーの「あったりなかったり部屋」が一番ひどいと思いました。前も「禁じられた森」を「暗黒の森」って言ってたり色々あったし・・・。出直して来い!って感じです。ちゃんと原作の訳通りにやってー!!!
 吹き替えの方はちゃんと原作の訳でやってるんですけどねぇ。何故?


 えーと、まぁまだ一回しか見てないので記憶に多少間違いがあるかもしれませんが・・・。(台詞とか超曖昧です。)
 近いうちに二回目見に行けると思います!その時はもうちょっと詳しく・・・!とりあえず今はパンフレット見て復習しておきますw

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